林檎ノスタルジー

頭おかしいひとです。

愛人の局部を切断して持ち去った女 阿部定

あたしは、阿部定が好きだ


阿部定は、
1905年(明治38年)5月28日
畳屋の娘として生まれた
(誕生日近い、嬉しい) 
15歳 友達の家で慶応大生に強姦され自暴自棄になる
18歳 芸妓座敷に立つようになる
26歳 娼家を脱走
32歳 鰻屋「吉田屋」で偽名「田中かよ」で女中として働くことになる
 
定は、鰻屋の主人「吉田吉蔵」に一目惚れ
1936年 5月18日 午前2時
包丁で局部を切断し雑誌の表紙に包み逮捕されるまで持ち歩いた
 
 
阿部定名言
「私がやった程度の事を思う女は世間にあるに違いないのです。ただしないだけだと思います。」
 
「体や首を持って逃げるわけにはいかないので一番思い出の多いところを切り取っていったのです。」
 
「私はあの人が好きでたまらず自分で独占したいと思い殺してしまえば外の女が指一本触れなくなりますから殺してしまった。」
 
凄く共感してしまう。
凄くかっこいい。
だから阿部定が好きなのだ。
 
阿部定事件を描いた映画「愛のコリーダ」も見た。
なんかすごく定の気持ちが分かって泣けてしまう。阿部定を演じている女優「松田暎子」さんが私の好みの女性ですごく憧れだ。体を晒せる女優は凄い。
 
 
阿部定は、現代の「メンヘラ」「ヤンデレ」のような気がする。
あたしはこの女になりたいと思ってしまうほど阿部定が好きで憧れなのでした。
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